小林 香音(かのん)ヴァイオリン
現在白百合学園高校1年、桐朋学園大学ソリストディプロマコース在学中6歳で桐朋学園大学附属子供のための音楽教室入室、勅使河原真実先生の下でバイオリンを始めた。2007年 イタリア イルピッコロ国際ヴァイオリンコンクール特別賞、ビバルディ賞特別賞として1712年ジュセップガリアーノを1年間貸与される。2009年第63回全日本学生音楽コンクール東京大会第1位、津田梅子賞受賞。同全国大会第3位。第10回洗足学園ジュニア音楽コンクール最優秀賞、第19回日本クラッシック音楽コンクール全国大会第2位(最高位)2010年 ドイツ 第6回ルイスシュポア国際音楽コンクール第2位(14歳以下の部)。2012年メニューイン国際ヴァイオリンコンクール入選(北京)
稲生 亜沙紀(あさき)ピアノ
千葉県出身。3歳よりピアノを始める。第6回ちば音楽コンクール優秀賞。第1回Miyoshi NetピアノコンクールF部門第1位。第26回霧島国際音楽祭にて特別奨励賞。第17回やちよ音楽コンクール第1位、市長賞。東京藝術大学モーニング・コンサートに出演。第22回宝塚ベガ音楽コンクール第3位。第9回東京音楽コンクール第3位。ラーン音楽賞コンクール第1位(スイス)、チューリヒのトーンハレ大ホールにてグラウビュンデン管弦楽団と共演。第67回ジュネーヴ国際音楽コンクールセミファイナリスト。ランドルトピアノコンクール第1位(スイス)。2012年度文化庁新進芸術家海外研修員(スイス・チューリヒ)。2013年9月サンモリッツ音楽祭(スイス)に出演。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、同大学を経て大学院在学。2011年9月よりチューリヒ芸術大学に留学し修了。これまでに楠原祥子、小林仁、ガブリエル・タッキーノ、エヴァ・ポヴウォッカ、ハンスユルク・シュトループ、伊藤恵の各氏に師事。
加藤 陽子 チェロ
3歳よりピアノを5歳よりチェロを始める。東京藝術大学附属音楽高等学校を経て、同大学器楽科を福島賞、安宅賞、同声会賞を受賞し卒業。同大学院修士課程修了後、2011年よりウィーン国立音楽演劇大学に留学。2012年度文化庁新進芸術家海外派遣研修員となる。帰国後、ソリスト及び室内楽奏者として積極的な演奏活動を行う。 2006年ウィーン国立音大主催夏期国際音楽アカデミー(ISA)にてArtis-Preis(第1位)。2010年第9回ビバホールチェロコンクール第2位。第1回青森県立美術館「チャイコフスキー・ピアノトリオ・オーディション」第1位、翌年のピアノトリオ・リサイタルに出演。2011年第15回松方ホール音楽賞第1位。第80回日本音楽コンクール入選。
倉冨亮太 ヴァイオリン
1991年生まれ。4歳よりヴァイオリンを始める。長野国際音楽コンクール小学生の部第1位。日本演奏家コンクール小学生の部第1位。YBP国際音楽コンクール最高位。横浜国際音楽コンクール高校生の部第1位。全日本学生音楽コンクール東京大会第1位、全国大会第3位。大阪国際音楽コンクール大学生の部第1位、併せて文部科学大臣賞、ストリング賞受賞。2010年旭川ウィーン国際ヴァイオリンセミナーを受講し選考会で選出され、イタリアのチェルボ講習会を受講する。ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール2012第2位。市川市文化振興財団新人演奏家コンクール最優秀賞。シゲティ国際コンクール入賞(ハンガリー)。Mykola Lysenko国際コンクール第3位(ウクライナ)。Violin of the North国際ユースコンクール第1位、併せてバッハ賞、プレジデント賞受賞(ロシア)。ウィーン・ベートーヴェン国際コンクール第1位(オーストリア)。平成25年度 優秀学生顕彰大賞受賞。公益財団法人青山財団奨学生。東京芸術大学にて福島賞、安宅賞、アカンサス賞受賞。これまでにオルフェス音楽祭オーケストラ、ハンガリー放送交響楽団、ウクライナ国立交響楽団、芸大フィルハーモニアと共演。東京芸術大学附属音楽高校を卒業し、東京芸術大学ヴァイオリン科を本年一位で卒業。大学院進学予定。
山中惇史 ピアノ
1990年生まれ。愛知県岡崎市出身。7歳よりピアノを、16歳より作曲を始める。作品は様々なジャンルに多数ある。2012年6月には、「Jungle」が、藝大フィルハーモニア(指揮・高関健)によって初演された。2013年3月には、ユーロアジア国際コンクールの課題曲として作曲した「Danza」がコンテスタントによって初演され、同時に公式伴奏者を務めた。漆原啓子(Vn)、清水高師(Vn)、ゲルノート・ヴィニッシュホーファー(Vn)、黒川侑(Vn)、三縄みどり(Sop)、矢野顕子(シンガーソングライター)各氏と共演、又は委嘱を受けるなど、ピアニスト、作曲家として活動している。2011年の公開レッスンでは、伝説の巨匠、イヴリー・ギトリス氏(Vn)に絶賛された。作曲を鈴木純明、安良岡章夫、糀場富美子各氏に、ピアノを森陽子、山泉薫、白石光隆、菊地裕介、清水くるみ、江口玲各氏に師事。東京芸術大学音楽学部作曲科を経て、同大学音楽研究科修士課程に在学中。
大伏啓太(おおぶしけいた)ピアノ
5歳よりピアノをはじめる。1995年、桐朋学園「子供のための音楽教室」仙台教室に入室。1999年、第23回ピティナ・ピアノコンペティションD級全国大会ベスト賞。同年、フランスのリヨンにおいて日仏交歓演奏会に出演。2001年、第55回全日本学生音楽コンクールピアノ部門中学生の部東京大会第1位。2003年、第57回全日本学生音楽コンクールピアノ部門高校生の部全国大会第1位、併せて野村賞、毎日新聞社賞を受賞。2006年、第75回日本音楽コンクールピアノ部門第3位、カワイ表参道パウゼにてサロンコンサート《日本音楽コンクール入賞者シリーズ》に出演、初のソロリサイタルをおこなう。2008年、第2回野島稔・よこすかピアノコンクール入選。2009年、東京芸術大学音楽学部卒業時に同声会賞、読売音楽新人賞を受賞、それぞれの演奏会に出演。同年、第6回安川加寿子記念コンクール第3位。2010年、日本演奏連盟主催のコンサートにおいて、オール・ショパン・プログラ ムによる演奏会を東京文化会館にて開催。室内楽の分野においても、英国青少年音楽祭(イギリス・ロッチデール、2004年)やAcademie de Musique de Lausanne 2011への参加、東京芸術大学室内楽定期演奏会(2007,2011, 2012年)、JTが育てるアンサンブルシリーズ(2010年)への出演など精力的に活動している。東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校、同大学、同大学大学院修士課程修了。2012年4月より東京芸術大学大学院室内楽科非常勤講師。これまでにピアノを庄司美知子、菅野潤、多美智子、江口玲の各氏に師事。