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2017.12.15

12月13日 第46回演奏会
水谷晃と東京交響楽団メンバーによる弦楽6重奏リサイタル
 
水谷晃 (Akira Mizutani, Vn)、福留史紘 (Fumihiro Fukutome, Vn)、 青木篤子 (Atsuko Aoki, Va)、 大角彩 (Aya Osumi, Vn)、  伊藤文嗣 (Fumitsugu Ito, Vc)、大宮理人(Yoshito Ohmiya, Vc) の6人の東京交響楽団のコンサートマスター、首席奏者、レギュラーメンバーによる弦楽6重奏リサイタル。
後期ロマン派作品の大作2つを組み合わせた年末にふさわしい(?)超ロマンティックなプログラム。 シェーンベルグの「浄められた夜」では原詩にこめられた、存在の不安、葛藤、許し、祈り、希望などの表現がよく伝わる演奏でした。また、後半は、最近最注目再評価されている20世紀初頭イギリスのフランク・ブリッジによる弦楽6重奏曲。これは隠れた名作であり、もっともっと演奏されてよいものです。聴衆の方々も、初めての曲を息を詰めて聴いておられました。
オーケストラでいつも協演している奏者たちが、息の合った緻密なアンサンブルで、終始、集中力のみなぎった演奏を聴かせてくれました。



2017.12.15

11月22日 第45回演奏会
倉冨亮太(Ryota Kuratomi, Vn)、山中惇史(Atsushi Yamanaka, Pf)によるヴァイオリンとピアノのリサイタル
 
名門ロドルフォ・リピッツアーコンクールで最高位を獲得した倉冨さん、作曲活動のかたわらピアニストとしても研鑽をつみ多方面に活躍する山中さんの息の合った二人組のリサイタル、お二人としては当シリーズの演奏会2回目の登場です。
いつも、つややかでかつ個性的、魅力的な旋律の歌い回しを聴かせる倉冨さんが、前半ではロシアの作曲家のロマンティックで美しいメロディーを堪能させてくれました。
20世紀ヴァイオリンソナタの最高傑作のひとつプロコフィエフの第一ソナタでは、強靭さとスケールの大きさ、すごみを感じさせる演奏となり、山中さんのピアノは、作曲家ならではの構成感、さらに演出自在の音色変化を聴かせてくれて本当に良い音楽を聴かせてくれました。聴衆の皆さんも深い感動を味わっておられました。またアンコールには山中さん自らの作編曲のチャーミングな「赤とんぼ」も聴かせてくれて楽しませてくれました。



2017.12.15

10月18日 第44回演奏会
依田真宣(Masanobu Yoda, Vn、東京フィルハーモニー交響楽団コンサートマスター)、加藤陽子(Yoko Kato, Vc)、佐藤卓史(Takashi Sato, Pf)によるピアノ三重奏のリサイタル
 
ブラームスの遺作としてリストされるイ長調のピアノトリオ、彼自身の作曲によるものか異論もある名曲です。あまり演奏されることがない佳曲を素晴らしい演奏で聴かせてくれて、謎解きのような気分も楽しませてくれました。
シューベルトが最晩年に作曲された変ロ長調のピアノ三重奏曲、大規模な曲を堂々と聴かせてくれました。
どちらもさすがに声価の高い名手たちによる名演でした。



2017.09.27

9月27日第43回演奏会
文京華さん
ピアノリサイタル
 
一音一音を精緻にならし、色彩感が豊かな、知性的表現を個性とするピアニスト。
今回のソロリサイタルではラヴェルのピアノ曲中の最大傑作、「夜のギャスパール」を弾いてくれました。
公開リサイタルで取り上げられることの少ない、最大級の難曲ですが、見事に弾ききって音が「飛びまわる」がごとき世界を
現出してくれました。
冒頭のシューマン幻想小曲集でも一流の味わい深い精密表現が聴かれましたし、後半の十八番、「展覧会の絵」では、豊かな
「絵画的な」色彩感とダイナミックな表現で音楽を堪能させてくれました。


2017.09.15

9月15日特別演奏会
タマーシュ・ヴァルガ チェロリサイタル
ピアノ 浅野真弓
 
ウィーンフィルハーモニーの首席チェロ奏者の中でもトップランクにあるタマーシュ・ヴァルガさん、宇都宮には毎年のように来てくれて財団とその関係で演奏してくれます。素晴らしい技巧と、緻密で美しい歌の構成がいつも見事です。
今回はアルぺジョーネソナタから始まり、次に十八番のグリーグのソナタ、そして圧巻は休憩後のフランクのソナタでした。ともすればチェロの演奏はヴァイオリンでの演奏に比べると冗長となることが多いものですが、大きなディナミーク、速いパッセージも含めての完璧な音の連なり、歌い方と、豊かな倍音によってヴァイオリン以上に見事に曲の魅力と表現を味あわせてくれました。


2017.07.04

第42回演奏会 弦楽アンサンブルとピアノ四重奏のリサイタル
竹原奈津(Vn) 渡邉信一郎(Va) 三宅進(Vc) ゲルティンガー祥子(Pf)
シューベルト:ピアノ四重奏
ブラームス:歌曲集 ヴィオラ独奏
ブラームス:チェロソナタ第2番 ヘ長調
ブラームス:ピアノ四重奏曲第1番 ト短調

すこし改変したプログラムは規模が拡大して、本格的ブラームスプログラムとなりました。楽壇で活躍する首席奏者たちによる、情熱のこもった素晴らしい演奏の盛り上がりを聴くことができました。

2017.06.14

第41回演奏会 ピアノデュオ・リサイタル
ピアノデュオ・リブラ 三又瑛子、文京華曲目
バッハ  2台チェンバロのためのコンチェルト BWV1061a 
ブラームス  ハイドンの主題による変奏曲
モーツァルト 連弾のためのソナタハ長調K521
ドビュッシー 4手連弾のための小組曲 (Petite suite)
ローゼンブラット2つのロシアの主題によるコンチェルティーノ

二台ピアノ作品と、連弾四手作品のそれぞれの代表的名曲である、ブラームスとモーツアルトを緻密に、かつ豊かな音楽性をもって聴かせてくれました。後半はメロディーの美しいドビュッシーに加えて、視覚的に楽しい現代曲プログラムもあり、会場を沸かせておりました。

2017.05.24

第40回演奏会 植村太郎ヴァイオリンリサイタル シューマン:ソナタ全曲プログラム
植村太郎(Vn) 鈴木慎崇(Pf)
シューマン:ヴァイオリンソナタ1番、3番 、2番
集中的な時期に書かれた三曲のソナタ、めったに演奏されないシューマン最後の作品、第三番、間奏曲はアンコールでも弾かれましたが、感銘深い白鳥の歌でした。またシューマンの器楽曲作品の最大傑作のひとつある第二番も植村、鈴木の名コンビによる表現力、音楽性で聴かせてくれて、圧倒的なシューマン・プログラムでした。

2017.04.19

第39回演奏会 加藤昌則新作チェロソナタ発表リサイタル
三宅 進(Vc) 加藤昌則(Pf)
バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番
ヤナーチェク:おとぎ話
加藤昌則:夜のソナタ (世界初演)
メンデルスゾーン:チェロソナタ第2番ニ長調、作品58
加藤昌則:サウンドオブミュージック メドレー

当財団で委嘱して作曲いただいたチェロソナタは秀作で、リリカルで表現の厚い名曲です。財団のリサイタルでもまた演奏してもらうようにいたします。これから弾かれる機会が多いであろうと思われます。新作加藤作品と、親しまれているチェロソナタのクラシックレパートリーの組み合わせで大変楽しめる音楽会でした。

2017.03.31

3月22日第38回定期演奏会
浅野真弓(ピアノ)、山田百子(ヴァイオリン)、大友肇(チェロ)によるリサイタル冒頭にチェロの祈りの旋律が美しいブルッフのコル・二ドライ、続いてストラビンスキーの古典様式の傑作、ヴァイオリンとピアノのためのディヴェルティメント、次にモーツァルトの晩年の室内楽の大名曲、ピアノ三重奏曲 K.502が前半のプログラムでした。いずれも音楽の楽しさ、美しさを満喫させてくれる内容でした。圧巻は後半のシューマン・ピアノ三重奏曲3番、晩年に近い作曲者の暗い情念とリリシズムが入り混じった素晴らしい音楽を、大きな表現力で聴かせてくれました。聴衆の皆さんも深い感銘を受けている様子でした。

2017.03.31

3月10日特別演奏会 宇都宮短期大学・長坂キャンパス、須賀友政記念講堂において、森下幸路(Vn)、三宅進(Vc)、、竹原奈津(Vn)、渡邊信一郎(Va)の弦楽四重奏団と、ゲルティンガー祥子さんのピアノによるピアノ三重奏、弦楽四重奏、ピアノ五重奏のリサイタル。 瑞々しさが魅力的な若かりしドビッシーのピアノ三重奏曲、めくるめく弦の饗宴であるラヴェル弦楽四重奏曲、それに続いて、最も偉大なピアノ五重奏曲作品として知られるフォーレの五重奏曲2番、豪華絢爛プログラムをいずれも素晴らしい演奏で聴かせてくれました。

2017.03.31

2月15日第37回定期演奏会
関根正弘フルートリサイタル・プロコフィエフ特集
プロコフィエフが2曲書いたバイオリンソナタ、第二番はもともとフルートソナタであったものを編曲したことがよく知られています。一方、バイオリンソナタ第一番はフルートで演奏された事はないと思われますが、大変に精神性の高い音楽であり、独特の幽玄世界を笛の音で表現する事をねらって関根さんが挑戦したものです。 結果はバイオリンで演奏するのとは全く違った時空が現出され、素晴らしい音楽体験となりました。今後とも関根さんがレパートリーとして広めていただけることに期待します。
あわせて演奏されたシュニトケや、プロコフィエフの美しい組曲など親しみやすい旋律もあり、大変魅力的なリサイタルでした。

2017.01.25

第36回定期演奏会 海野幹雄 フォーレ作品 チェロリサイタル
フォーレの後期の名作のチェロソナタ1番2番を取り上げた貴重なリサイタル。
チェロの表現技法を拡大したといえる1番、ナポレオン没後100年式典の葬送歌として書かれた2番、など
フランスのチェロ音楽での金字塔を満喫できる海野夫妻の素晴らしい演奏でした。

2016.12.27

35回演奏会 室内楽リサイタル
植村太郎(Vn)、朴梨恵(Va)、高木慶太(Vc) 鈴木慎崇(Pf)による演奏会
ヴィオラソナタ、ピアノ三重奏と四重奏のプログラム:ブラームス ヴィオラソナタ第2番では中音の充実したヴィオラの美しさとブラームス晩年の枯淡の境地を伝える演奏、ドヴォルザーク ピアノ三重奏曲第3番 とシューマン ピアノ四重奏曲作品47では普段から活動を共にする4人の息の合った表現性が惜しげもなく発揮された演奏でした。ドヴォルザーク40代前半の充実した創作期の作品の力を十分に伝え、美しい旋律を堪能させてくれましたし、シューマン「室内楽の年」の傑作の一つであるピアノ四重奏曲では、情熱と精神力、抒情性の表現に魅了される演奏でした。




 

2016.11.16

2016年11月16日第34回演奏会
黒田亜樹さん、保屋野美和さんのデュオによる、ストラヴィンスキー の3大バレエ組曲、春の祭典 (2台ピアノ)
ペトルーシュカ (2台ピアノ)、火の鳥(ソロ)ならびにラヴェルの マ・メール・ロア(連弾)とラヴァルス(ソロ)とスケールの大きいプログラム。
ほぼストラビンスキーの全曲版と相同の構成をもつデュオ版は大変魅力的で、ことに作曲者自身の編曲による「春の祭典」は圧倒的な迫力で35分間のあいだ聴衆を魅了しました。

2016.11.8

10月12日演奏会
弦楽クワルテット・エクセルシオと浅野真弓さん(pf)による弦楽四重奏とピアノ五重奏のリサイタル。
シューマンの弦楽四重奏曲三番では、永く活動してこられた四重奏団らしく、ぴったりと息のあった四重奏を聞かせてくれました。またピアノ五重奏においては、浅野真弓さんの堅実でしっかりとしたピアノ演奏に向き合いつつ、ダイナミックでスケールの大きなフランクを聴かせてくれました。​

2016.10.28

10月10日
2014年以来3年にわたってブラームス国際コンペティションのファイナリストを定期演奏会に招待してきましたが、
先方の組織委員会からの提案に応ずる形で、宇都宮演奏会への招待を正式に副賞として提供することになりました。
先月第2週、オーストリア、ペルチャッハに5日間滞在し、同コンペティションの第2ラウンドとファイナルを聴いてまいりました。
ファイナリストたちははいずれもすばらしい演奏を繰り広げていましたが、エストニア出身のチェリスト、マルセル・キッツさんに副賞を差し上げました。
音楽性と構成感の素晴らしいチェリストでした。2018年初頭にリサイタルを開催する予定です。ご期待ください。

2016.10.11

9月21日演奏会 
昨年度のブラームス国際音楽コンクールのチェロの部門のwinner、朴ユシンさんと, 金ジェウォンさんのピアノのリサイタル。
大ホールに深く響き渡るスケールの大きい個性でした。
ショスタコービッチも、ブラームスも出色の​集中力の高い演奏を堪能することができました。
また2-3年後に登場してくれるでしょう。

20160716

2016.07.06

植村太郎氏が率いる実力派ぞろいの弦楽四重奏に、鈴木慎崇(よしたか)さんが加わってのピアノ三重奏、五重奏のリサイタル。
いかにも古典派的なベートーベンの初期の曲から始まり、ほぼ同時代の楽しいハイドン三重奏曲、後半はブラームスの圧巻、ピアノ5重奏曲でした。
植村太郎さんのいつもながらのリリカルな演奏に加えて、第2バイオリン西川茉利奈さん、チェロの荒井結子さんが、聴き手によく届く奏法でそれぞれのパートを美しく聴かせてくれました。加えてヴィオラの朴梨恵さんの充実した堅固な内声によって、厚みのある堂々とした演奏を聴かせてくれました。 鈴木さんのピアノはいつも通り、弦楽を確実に支えるとともに、弦楽四重奏と対等に向かいあってブラームスの音楽をスケール大きく表現しました。

植村太郎君、鈴木慎崇さんは本年12月と、来年7月に出演予定です。
ぜひ再度聴きたいと多くの声が寄せられているこのクワルテットは、2018年3月にふたたび出演を計画しています。

20160716

2016.06.15

毎年出演の常連、ピアノデュオ・リブラ、素晴らしいピアニスト2人による2台ピアノの演奏会。ラヴェル編曲の「牧神の午後への前奏曲」から始まり、シューマンの組曲「東洋の絵」では熱のこもった息がぴったり合った素晴らしい連弾でした。プログラム後半の2台ピアノの部では新しい試みとして、響板を外した2台を並列配置しました。2人の奏者の打弦の瞬間がよく一致して、音の粒立ち、響きの美しさがよく発揮され、大変楽しめる名曲コンサートでした。

20160615

2016.05.18

交響楽団のベテラントップ奏者たちによる室内楽、昔からの同窓のよしみでつながっているメンバーたちのぴったりと息のあったアンサンブルでした。ベートーベンでは傑作の森のあとののびやかな音楽を、Brahmsでは緊迫した音楽構成を聴かせてくれました。されに圧巻はフォーレピアノ五重奏曲2番でした。
奏者がよく抑制を聞かせながら相手の音楽を引き出し、全体としての波のようなディナーミークがよく感じられるすばらしい演奏でした。

2017年7月にも弦楽四重奏で再来してくれることが決まっています。

2016.04.20

文京華さんの演奏は、いつもながら、一音一音を大切に聴かせる高度な技術の基盤の上に、精緻で知的な音楽構成を聴かせてくれました。モーツアルトの短調ソナタの悲劇的情感、フォーレ後期作品、夜想曲の深い内面性、リスト狂詩曲のダイナミズム、そして後半のフマニノフ楽興の時における圧倒的なピアニズム、すべて聴衆を虜にし音楽を堪能させてくれる感動の深い演奏会でした。

2016.03.09

小川響子さん、戸原直さん(Vn)、古賀郁音さん(Va)、伊藤裕さん(Vc)に浅野真弓さん(Pf)を加えてピアノ五重奏曲のプログラム。最初に伊藤裕さんと浅野真弓さんによるプーランクのチェロとピアノのためのソナタの演奏は、難曲を大変のびやかに典雅に美しく響かせ、聴かせてくれました。多くの方が将来のの大チェリストを聞いたと思います。続いて、ピアノ五重奏曲の名曲2曲、シューマンの作品番号44とドヴォルザークの作品81、いずれも若いエネルギーが弾けるようなすばらしい演奏を楽しませてくれました。

2016.02.17

水谷晃さん、福留史鉱さん(Vn)、青木篤子さん(Va)、伊藤文嗣さん(Vc)、吉野亜希菜さん(Cl)、東京交響楽団のコンサートマスター、首席奏者たちによる演奏会。ブラームス:弦楽四重奏曲第3番変ロ長調作品67は、4人の一体感のあるアンサンブルが聴けました。そしてクラリネット五重奏曲ロ短調作品115は晩年のブラームスのクラリネットに対する愛着の理由がよくわかる素晴らしい名演でした。

2016.1.29

2015年度演奏会は2月で終了です。2016年度も3月より11回、充実したプログラムの演奏会を予定しています。何卒、継続お申し込みください。

2016.1.27

菅野潤さんとゲルティンガー祥子さんのピアノデュオで、バッハ作曲マックス・レーガー編曲の2台のピアノのためのゴールドベルグ変奏曲全曲、ドビュッシイ作曲の古代のエピグラフ、白と黒のプログラム。
商業ベースの音楽会では聴くことのできないプログラム、バッハのピアノのレバートリーの最高峰と言われる大曲を、デュオならではの大きな音楽表現で聴かせてくれました。ドビュッシイも出色の演奏。まことに貴重な音楽体験でありました。

2015.12.16

橋本洋さんのヴァイオリン、海野幹雄さんのチェロ、新垣隆さんのピアノによる、新垣隆氏の作品を中心に構成した演奏会。
新作ヴァイオリンソナタ(当財団委嘱)、チェロ無伴奏曲などの新垣作品と、主題呈示に応えての即興演奏は、多彩な個性と才能を堪能させてくれました。
後半は3重奏、作曲家ピアニストの個性的解釈が感じられるシューマン1番でした。

2015.12.03

ミュンヘンフィルのメンバーたちが構成する四重奏団に保屋野美和さんを加えた、弦楽四重奏とピアノ5重奏のプログラム。
普段から欧州で定期的活動をしているだけあって、前半のモーツアルト、ベートーベン、ウェーベルンでは、倍音の響きまでよく一致した四重奏の妙を聴かせてくれました。
後半にはシューマンの5重奏、表現の幅の大きいピアノと弦楽合奏のかけあいが素晴らしいリサイタルでした。
会場の宇都宮短期大学・須賀友正記念ホールも音響効果に恵まれた好条件でした


2015.11.25

加藤陽子さん(Vc)と居福 健太郎さん(Pf)の実力派の二人によるリサイタル。
無伴奏ではバッハのみならずレーガーの珍しい名曲も演奏され、さらにぴったり息の合ったベートーベンの第5ソナタと、後半にはヴァイオリンに引けをとらないフランクのソナタを聴かせてくれました。


2015.10.20

伊東裕さんVc / 浅野真弓さんPfによるリサイタル、近年多く輩出される若手チェリストのなかでも、際立って印象的な、音感とぴたりと一致する素晴らしい技術表現ならびに、それをしっかり支える確実なピアノとが相まって、それぞれの音楽を本当に充分に鳴らしてくれた演奏でした。
ベートーベンの「傑作の森」期の3番ソナタ、ブリテンの無伴奏ソナタ、ラフマニノフのソナタ、いずれもスケール大きい演奏で聴衆を魅了しました。
3月に弦楽四重奏、ピアノ5重奏でまた出演してくれるのが楽しみです。

2015.9.30

第22回トリオ海 演奏会
海野幹雄(Vc)・ 春絵(Pf) 夫妻と甲斐摩耶(Vn)さんの三重奏、普段から活動されているアンサンブルらしい緻密な合奏を聴かせてくれました。
今後もシリーズとして演奏予定のベートーベンのトリオの第1番から始まり、難曲であるラヴェルのヴァイオリンとチェロのためのソナタでは素晴らしい二重奏を聴かせてくれました。最後のメンデルスゾーンピアノトリオの悦ばしい精神に満ちた演奏と、いずれも密度が高く音楽ファンをよろこばせる素晴らしい演奏会でした。

2015.7.14

弦楽四重奏、ピアノ5重奏演奏会
橋本洋クアルテットとピアノ文京華さんによる演奏会、常連のVn 倉冨亮太、Va 田原綾子さんに加えて 今回はチェロは富岡廉太郎さん、でした。楽しいモーツァルトに始まり、和やかで暖かいドヴォルザークの弦楽四重奏曲『アメリカ』を聴かせてくれました。そして、圧巻は
ピアノ五重奏曲中の頂点とされる名曲でありながら、国内では演奏されることの少ないフォーレの第2番を、熱のこもったピアノと弦楽四重奏のかけあいの素晴らしい演奏で聴かせてくれました。

2015.5.26

ガラコンサート
昨年のブラームス国際音楽コンクールのウィナーである上野さんとコッツさんのそれぞれの個性あるダイナミックな演奏が聴けました。
後半のブラームスのトリオでは基音の充実した弦楽器の音の掛け合いと、稲生さんのしっかりとしたピアノを加えて、3者がぴったりと息の合ったところを聴かせてくれました。

2015.5.26

4月22日のフルートトリオリサイタル
関根さんはドビュッシイのヴァイオリンソナタを、まるでフルートのために書かれた曲ではないかと思わせるほど、軽快なドビュッシイらしい響きで美しく聴かせてくれました。
チェロの三宅さん、ピアノのゲルティンガー祥子さんによる、ドビュッシイのチェロソナタ、また3人のトリオによるヴィラロボス、三善晃などの現代曲もそれぞれの名手としての力量が感じられる演奏で楽しませてくれました。

2015.5.26

3月18日の文京華さんのリサイタル
一音一音を明確に聴き取らせる粒立ちの奏法で、音楽の構造を精密に可視化するとともに、
大きな表現をつくる素晴らしい個性を聴かせてくれました。

2015.2.24

2月19日の第15回演奏会 橋本洋(Vn)、倉冨亮太(Vn)、田原綾子(Va)、笹沼樹(Vc)、江沢茂敏(Pf)によるメンデルスゾーンの弦楽四重奏ならびにドヴォルザークのピアノ5重奏曲、素晴らしい演奏でした。室内楽の表現の豊かさ、響きの美しさを堪能させてくれました。
20代前半の才能と個性豊かな4人が、ベテラン橋本洋さんのもとで今後ともアンサンブルを練り上げていき、われわれの演奏会に定期的に出演されることに期待したいと思います。

提供:下野新聞社

2015.1.30

1月28日演奏会 植村太郎さん(Vn)と鈴木慎崇さん(Pf) によるブラームス ヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会、200余名の聴衆を一掴みにして放さない名演でした。
お二人の演奏はこれからも予定していきますが、当財団ならびに宇都宮の音楽文化の宝です。

2014.12.08

来年度会員の募集(更新ならびに新規)を始めます。会員登録のページをご覧ください。

2014.12.04

12月演奏会、クリスマス前の待降節にふさわしいメシアンの「アーメンの視覚」、神秘を感じさせる名曲を始め、素晴らしいデュオでした。
菅野潤氏を再度お迎えしてフランス音楽を堪能させていただける機会を作るように願っています。

2014.11.14

11月演奏会、盛会のうちに終わりました。ありがとうございました。
ララ・ボシュコウさんは素晴らしいスケールと音楽性を聞かせてくれました。
これからも彼女を応援していきたいと思いますのでよろしくお願いします。

2014.10.06

10月よりFM栃木(レディオベリー、76.4MHz)にて、毎週土曜日朝7時15分より、財団演奏会の実況録音とお知らせ番組を始めました。ぜひお聴き下さい。

2014.09.17

4月、7月に出演した倉冨亮太君が、ヴァイオリンのコンクールの名門であるロドルフォ・リピツァ国際コンペティション(イタリア)で見事、最優秀を受賞しました。
ベートーヴェンの協奏曲全曲をはじめ、ストラビンスキーやモーツアルトの協奏曲、バッハのパルティ―タ2番シャコンヌなどの大曲を弾きましたが、聴衆賞、オーケストラ協演優秀賞なども同時に獲得しての受賞でした。10月にもまた弦楽四重奏に参加しての出演を予定しています。来年のコンペティション挑戦の前に定期演奏会でリサイタルを予定し応援したいと思います。

 

 
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